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by aminie
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小磯良平と神戸

e0064631_1984673.jpg左の絵は「T嬢の像」(1926年)、帝展で特選になったことで小磯良平という名が一躍日本の美術界に知れわるきっかけとなった作品でもあります。
時に「神戸を代表する画家」と言われ、神戸モダニズム、市民文化の象徴ともされる彼の絵のどこに神戸が描かれているのでしょうか?

私は、配色とファッション感覚にあると思います。
この絵では、くすんだブルーと女性の持つハンカチと帯のピンク色。
北野異人館で、ファミリアで・・・神戸らしいと言われる場所でその配色に出会うことは少なくありません。


e0064631_9222460.jpg

次にファッション感覚について・・・先に述べた絵皿と着物、ソファ、という和のアイテムと洋のアイテムが絵の中で何事もないように収まっています。
いかにも新しい物好き・自己流で取り入れてしまうのがお上手な神戸の感覚であるように思います。

すました顔して、大胆にお洒落を楽しむ。但し、人に与える印象はあくまでもコンサバに★このクールさが神戸モダニズム・ハイカラ文化の根源ではないでしょうか?そこには、一歩引いて物事を見る大人のユーモアさえ漂います。
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by aminie | 2005-11-12 19:11 | 神戸